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2011年01月17日

今日のできごと

今日職場の駐車場の氷割りをした。
電話帳以上の厚さのある氷をつるはしでガリガリと叩き割り、
粉々に砕いて乾いた道路に投げる。
砕かれた氷はやがて解けて流れ出る。
氷の断面を見ると面白い事に気がついた。
氷とて一枚岩ではない。何層も何層も積み重なって凍りて氷と成る。
思い返せばそうである。
ハラハラと舞い降りる雪。
地面にどんどん解けていきそして大地を冷やす。
たくさんの雪のお陰で一片の雪が初めてこの地に降り立つ。
さらに多くの雪がハラハラと舞い降りて積み重なり凍り、
やがて大地を覆いつくした雪が何層にも重なる。
層によって色が変わり、だからこそその厚みに意味が生まれる。
「人の心も・・・・・そうやって積み重なる。」  


Posted by ちょちょいと at 12:19Comments(0)